アゴの痛み、気になりませんか
顎(あご)の関節を形成している、骨・筋肉・じん帯などのバランスが崩れて様々な症状を引き起こします。顎(あご)の動きは、他の関節とちがい、口を閉じた状態から開いていって2〜3cmまでは回転運動しますが、それ以上になると前方へスライドするように移動していくという複雑な構造をもっています。
・口を開けようとすると痛い
・顎(あご)を上下や左右に動かすと音がする
・口が開けにくい
・口が閉じない
・噛みあわせが変化してきた
20〜30代の女性の方が多いと言われていますが、男性でも発症する方が増え始めているようです。
顎関節痛の原因
噛み合せや歯ぎしり、ストレスなどが考えられますが、これらが単独ではなく、互いに絡み合っているようです。
ストレス・歯の食いしばり
たとえば、ストレスが高まると無意識のうちに、緊張から歯をくいしばっていたりしていますが、これは顎(あご)の関節は当然のこと、周辺の筋肉やじん帯に負担をかけることになります。 |
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顎関節痛の対処
顎(あご)周辺の筋肉・じん帯の緊張をリラックスさせていき、関節の動きを改善させます。
日常の注意点
日常生活での習慣やちょっとした癖に気をつけてください。
・ふと気がつくと、歯をくいしばっている
・うつ伏せで、寝ることが多い
・寝ているときに、歯ぎしりをする
・左右どちらか、偏った側で食べ物を噛む
・硬いものをよく食べる
・仕事等で、緊張している時間が長い
・電話する時間が長かったり、また顎(あご)と肩で受話器をはさむ
・頬づえをよくつく
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来院のタイミング
症状が出ては落ち着き、また症状が出て・・・・・というふうにして、徐々に慢性化していきます。
できるだけ早い時期に対処することが大切です。
また、上記の症状等がなくても「なんか変」な感じのある方、よくない癖のある方はおこしください。 |
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・中山観音駅より
・中山寺駅より
・宝塚駅より
・伊丹駅より
・川西能勢口駅より
・西宮より
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