お薬だけで痛みを止めようとしていませんか?
頭痛を抱えたままの人生を送らずに、
笑顔で明るい生活をしていきましょう
頭痛の原因
姿勢が原因で発症する頭痛の大半は首の骨(頚椎)のバランスに問題があります。
日本人は他の国と比べて特に頚椎が真直ぐ(ストレートネック)な人が多いのですが、普通は少しカーブしています。
このカーブがクッションの役割をして重たい頭を支えているのです。
頚椎が真直ぐな人の外見は、横から見ると首の位置が中心よりも前に出てしまい、あごが上がっている状態です。
こうなると頭の重みで首の付け根が痛くなったり、首から肩にかけての筋肉が引っ張られ凝ってしまったり、後頭部が圧迫されて頭痛や目の奥が痛いなどの症状がでます。
腫瘍、梗塞、血管腫、硬膜炎等が原因による頭痛の場合を除き身体の歪によって重たい頭を支持する筋骨格系の頚椎関節の歪みによって脳神経圧迫痛、脳血管血流不全症、脳硬膜伸展反射痛,三叉神経痛や頭頚部支持筋群筋硬直の関連痛として現れます。
頭痛に対する施術
筋緊張性頭痛が原発性の場合、障害している筋肉に対し局所的に温熱、低周波、手による緩和操作を施す。
頚性頭痛の場合、亜脱臼した頚椎の関節にマニュピュレーション(矯正)を加え、正常化します。
頭痛だけでなく、体幹、四肢の広範囲の疼痛症候群は改善されます。
目の奥が痛い時、腕や手がシビレる時、首や肩が重たい時、 肩こりが頭痛になった時には治療が必要な時期だと思って来院して下さい。 |
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頭痛・首・肩こり痛対策
パソコン、スマートフォンの普及によって頭痛、肩こりの方が急増中です。
これからも増え続けると思われますが、トレーニングで筋肉を鍛えたり、ストレッチすることである程度改善できます。
<対策法>
最も有効な対策法は、胸の筋肉のストレッチと首の筋肉の強化とストレッチです。
肩こりの人は肩が内側に丸まっている傾向にあります。
これは胸の筋肉が緊張していて、肩を内側に引っ張っているために起こります。
あごが上がっている人は首の前側の筋肉が伸ばされ弱くなり、逆に後側は緊張して硬くなっています。
トレーニングは自分の手の力を使ったり、ゴムを使用して首の前側の筋肉を鍛え後側の筋肉はストレッチを行います。
詳しくはリハビリを参考にして下さい。
<危険>
頭痛の原因は非常に多いですから、私も特に神経をつかいます。
症状もピンからキリまでありますが、怖いのはピンポイントで痛い場合です。
この場合、最初に脳血管障害を疑います。
その他にもめまい、吐き気、意識の喪失がある方は要注意です。
また動脈硬化や高血圧、循環器障害、糖尿病、家族に脳血管障害がいる方は脳神経外科で1度検査することをお勧めします。
肩こりでしかも血圧が高い人も注意が必要です。
脳血管障害の前兆として血圧が高くなって、肩こりがひどくなったとよく聞きます。
高血圧はサイレントキラーといって自覚症状がありません。
今は薬局や病院、ジム等で気軽に測定できますから、血圧の高い方はご自分でチェックすることをお勧めします。
<別要素>
精神的ストレスによって頭痛,肩こりが起きる事がしばしばあります。
これらの対策としても運動は有効ですが,各自なりのストレス発散をして下さい。
<誤解>
首を自分で回してボキボキならすと楽になるといいますが、これは間違いです。
確かにボキっとならすと頭のなかで一瞬気持ちの良いホルモンが出ますから楽になります。
しかし何回もならすとその部分の関節が緩んでしまい、負担が大きくなります。
今すぐならすのを止めるのは辛いと思いますので、徐々に回数を減らして下さい。
次第にならさなくても良くなります。
<来院目安>
目の奥が痛い時、腕や手がシビレる時、首や肩が重たい時、肩こりが頭痛になった時には治療が必要な時期だと思って来院して下さい。 |
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